無印良品、水草・ゴムの木で脱プラ アジアで素材探し

生活雑貨店「無印良品」を運営する良品計画がアジア各国に開発人員を配置し、自前でサステナブル(持続可能な)素材を探索している。同社は販売する全てのプラスチック製品を、2030年までに代替素材や再生利用が可能なものに切り替える目標を掲げる。プラスチックの規制が強化された場合、大きな経営リスクになる可能性があり、対応を急いでいる。

捨てられた水草を活用

23年春夏向け商品として販売を始めた収納用のバス...

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