「ものすごく盛り上がった。経団連の月例会議に首相にゲスト出演してもらいたいくらい和気あいあいだった」。4日夜、都内で岸田文…続き
総務省で広報の改革に向けた若手チームミーティングが今月始まった。初回となった2日の会議には広報室に限らず、自治財政局や総合…続き
新型コロナウイルス対策の行動制限はかからなくなったが、エネルギー価格の上昇など経済の変数は増えている。日本企業の設備投資は…続き
経済財政・再生相だった山際大志郎氏の辞任で10月下旬の国政は揺れた。辞任の余波は山際氏が所管する政策関連の会議にも及んだ。…続き
消費税額を正確に計算するための適格請求書等保存方式(インボイス)制度が2023年10月に始まるまで1年を切った。公正な徴税…続き
国際合意の形成の場だった20カ国・地域(G20)が変質している。13日まで米ワシントンで開いた財務相・中央銀行総裁会議では…続き
中国共産党で習近平(シー・ジンピン)総書記(国家主席)の3期目政権が発足した。新体制下の中国経済の行方について清華大学の李…続き
エネルギー価格高騰に伴って始まったガソリンなどへの補助金が膨らんでいる。その陰で温暖化対策は置き去りにされている。環境省が…続き
勇ましい音楽とともに響き渡る号令が、いまも耳から離れない。
「習近平(シー・ジンピン)総書記が自ら指揮し、自ら手を打つ」。2…続き
どこかで聞いたせりふだ。スーパーチェーン「ライフ」を経営するライフコーポレーションの岩崎高治社長が11日の決算説明会でこう…続き
ロシアのウクライナ侵略で欧州景気に不透明感が漂う。エネルギーをロシアに依存しつつ、欧州の成長を支えてきたドイツの製造業は特…続き
高い関心の副産物か見通しの甘さゆえか――。11日に始まった政府の観光促進策「全国旅行支援」が出だしからつまずいた。旅行会社…続き
新たな経済圏構想「インド太平洋経済枠組み(IPEF)」。主導する米国は2023年初めをめどに閣僚会合を開く意向を示す。正式…続き
1日の入院患者数は最大で39万9千人――。新型コロナウイルスの入院患者数ではない。コロナ以前に政府が警戒していた新型インフ…続き
大国になった中国と転がり落ちる日本を象徴する出来事になるかもしれない。1年後に予定する国際通貨基金(IMF)の出資比率の見…続き
「マスク着用は基本的に屋外では不要、屋内でも一定の要件を満たせば必ずしも必要ない。こういったことをしっかり発信していきたい…続き
雇用のセーフティーネットである雇用調整助成金(雇調金)の支払いが未曽有の規模に拡大し、そのための借り入れも膨らんでいる。新…続き
「大学や高専での人材の育成強化は、近い将来の日本経済の担い手づくりそのものだ」。西村康稔経済産業相は9月29日、半導体など…続き
興奮気味に話していた財務省の神田真人財務官が一瞬、弱気をみせたような気がした。
「日本が本当に悲惨なぐらいに国力が落ちたら、…続き
新たな原子力発電所の建設を巡り、経済産業省が与党の議論の行方に気をもんでいる。与党内では慎重論も根強く、岸田文雄首相が検討…続き